学生時代、デザインを選んだ理由
「デザイン」を選んだ理由
私は
小さい頃から特別絵がうまかったわけもなく、
美術部だったわけでもなく、
高校は普通科に通い、運動部でした。
なぜ、デザインを学ぶことにしたのか。
進路を考えたとき、職業が何であれ
どうしても自立したいという思いが強くありました。
当時考えていた自立とは、一生ひとりでも生きていけるであろう収入を手に入れること。
親とあまりうまくいっていないこともあり
なるべく早く、家をでて何か手に入れたいという漠然とした思いから「デザイン」を選びました。
今思えば、他にも選択肢があったであろうに
なぜ?と思うこともありますが
デザインを選択し、勉強していてよかったと感じています。
ぶつかった課題
デザインを学ぶために
私がまず、ぶつかった課題が下記の2点です。
・デザインを学ぶための情報がない
・親の説得
〈デザインを学ぶための情報がない〉
元々、デザインと近しい生活をしていたわけではないため、全く身近に情報がない。
美術の先生へたくさんの質問をしました。
・どうすればデザインの勉強ができるのか
・どういった学校があるのか
・デザインは仕事になるのか など…
当時の先生が丁寧に対応してくれたことで、活路を見出すことができました。感謝…!
他にも、オープンキャンパスなどに参加した際
対応いただいた教授や先輩から情報を集め、進路が具体的にみえていき、進学を決めました。
〈親の説得〉
私の両親は、デザインとは全く無縁です。
アートとデザインの違いもイマイチわかっていません。
そのため、デザインを専攻した進路は猛反発でした。
・将来、稼ぐことはできない
・仕事があるわけない
・不安定な職に就くことになる など…
全く理解は得られず、デザインを専攻するならば、「学費は出さない」の一点張り。
かなりの時間をかけ、説得にあたりましたが
結局理解は得られず…。
ここまでくると進学するまでの時間がなくなってしまうため、奨学金を申し込み、学費は自分で負担することに決めました。
進学後も両親との話は進まず、私もバイトも掛け持ちし、自宅にいる時間が短かったこともあり、1年以上会話がない生活でした。
その後は、最後の展示会を見に来てくれたことで少しずつの理解を得ることができました。
そのため、実際に親の説得方法は未だにわかりません。
結局、カタチで見せることでしか納得をもらえなかったのであれば、進学を決意した私の判断は間違っていなかったと、今では考えています。
デザインの仕事を選んで
デザインの仕事に携わり、実際に自分のつくったものが人の目に映っているときは、幸福でしかないです。
特に初めての仕事は、これまでにないほどの嬉しさで、こんなことがあっていいのか…!となんとも表現しがたい感情でした。
辛さ、幸せ、苦しさ、楽しみ、様々な感情が溢れ出す仕事は世間にそこまで多くないと思います。
デザインに興味を持って、高校生の自分が決断は間違っていなかったと思えます。
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